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赤ちゃんの保湿はいつから始める?大切な肌を守るためにやりたいこと

監修:竹内想

プロフィール

2016年に医学部を卒業後、市中病院での初期研修や大学病院での研修を経て現在は皮膚科医として勤務。皮膚科医として専門的な内容をわかりやすく伝えることに重点をおき、WEB記事の作成や監修に携わっている。

うるおいがあってふっくら、きれいですべすべ。赤ちゃんの肌(皮膚)には、そんなイメージがありますよね。しかし、赤ちゃんの肌はとっても敏感。毎日のスキンケアが欠かせません。スキンケアの基本は、清潔と保湿です!

本記事では、赤ちゃんの保湿ケアはいつから始めればよいか、赤ちゃんの肌に保湿が必要な理由、赤ちゃんの肌を守る保湿アイテム、保湿の方法とその際の注意点などを紹介していきます。

赤ちゃんの肌の保湿はいつから始めればよい?

赤ちゃんの肌の保湿は、いつから始めればよい? それはなぜ? 最初の保湿ケアのタイミングは? 初めての赤ちゃんを迎えるママ・パパによくありそうな、保湿の疑問にお答えします。

赤ちゃんの肌の保湿は生まれてすぐに始めるのがおすすめ


赤ちゃんの肌の保湿は、なるべく生まれてからすぐに行うのがよいとされています 。新生児期の赤ちゃんの肌は特にデリケートで乾燥しやすく、保湿を行わないと肌トラブルにつながる可能性があるからです  。肌の厚さが大人とほぼ同じになる小学生くらいまでは、保湿剤の塗布などの保湿ケアを続けたほうがよいでしょう 。

保湿ケアを始めるタイミングは、出生後の最初の沐浴後がよいでしょう。ただし、病院・産院によって考え方の違いがあるため、入院中は医師や助産師・看護師の指示に従ってください。退院後は毎日、沐浴後や着替えのタイミングなどに行います 。

生まれたての赤ちゃんの肌は、胎脂に包まれています。胎脂には保湿や抗菌の作用があり、肌を守りますから、無理に落とさないようにしましょう 。

生まれてすぐのタイミングから肌の保湿をする理由

赤ちゃんの肌は自力で健康を保つのが難しいため、保湿ケアを行って肌を乾燥から守り、肌のターンオーバー(新陳代謝)やバリア機能を低下させない必要があります。赤ちゃんの肌は薄くて未成熟なため、肌を外部刺激から守り、体内の水分が過度に蒸散するのを防ぐ、肌のバリア機能の働きが弱いのです。

肌のバリア機能は、大きく次の2つの働きがあります。

  1. 体を有害物質、微生物、紫外線などの外部刺激から保護する
  2. 体の水分が過剰に蒸散するのを防ぎ、肌が乾燥しないようにする

生まれてからできるだけすぐに保湿ケアを行ったほうが、肌をアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)や細菌などの外部刺激から守るバリア機能が働き、肌荒れなどのトラブルを回避しやすくなります 。

赤ちゃんの肌を守る保湿アイテム


赤ちゃんの保湿アイテムにはたくさんの種類があって、どれを使えばよいか迷うでしょう。どう選べばよい? それぞれどう違うの? どのように使い分けるの? ママ・パパのこんな疑問にお答えします。

赤ちゃんの肌の保湿に使用するアイテム

赤ちゃん用の保湿剤には、主に①保湿ローション(ベビーローション)、②保湿クリーム(ベビークリーム)、③保湿オイル(ベビーオイル)の3タイプがあります。それぞれ役割や配合成分、特徴、テクスチャーに違いがありますから、目的や季節に応じて使い分けましょう。なお、テクスチャーとは、保湿剤の触り心地や肌につけたときの質感のことです。

3タイプの保湿アイテムの特徴と使い分け

保湿ローション(ベビーローション)

浸透性が高く、肌にうるおいを与える保湿剤です。水分量が多く、油分が少ないため、べたつかずさらっとしたテクスチャーが特徴。伸びがよいため、全身に塗りやすいメリットもあります。
肌に目立った乾燥がないときや、夏の使用がおすすめですが、重ね塗りをすることで年中使用することも可能です。

保湿クリーム(ベビークリーム)

ローションに比べて油分が多く、オイルよりは少ない保湿剤です。肌にうるおいを与える効果と、肌からの水分の蒸発を抑えて肌を保護する効果の2つがバランスよく含まれます。ほかの保湿剤に比べて硬めのテクスチャーで伸びにくく、ベタつくこともありますが、効果の持続性は高いです。
肌に目立った乾燥があるときや、冬などの乾燥が気になる季節に使用するのがおすすめ。

保湿オイル(ベビーオイル)

油分で肌の表面に膜をつくり保護する保湿剤です。ローションのような浸透性はないため、肌にうるおいを与える力は弱いですが、うるおいを閉じ込める効果は高いです。伸びがよいなめらかなテクスチャーが特徴。ローションに比べれば、少しベタつきがあります(ベタつきのない製品も登場しています)。
油分は、ミネラルオイル(石油が原料の鉱物油)、オリーブオイル、ホホバオイルスイートアーモンドオイルなどが使われます。種類によっては肌に合わない可能性もありますから、選び方に注意しましょう。
肌に目立った乾燥があるときや、冬などの乾燥が気になる季節、塗りながらベビーマッサージなどを行う場合の使用がおすすめ。

赤ちゃんの肌の保湿方法とポイント

毎日行う保湿ケア──。方法や注意点をしっかりと学んでおきたいですね。ここでは、保湿の方法、保湿剤の選択や使い方、使用前の注意点、塗り方について紹介します。沐浴や入浴後以外に保湿ケアを行う際は、事前に肌の清潔を確認し、汚れなどを落としておくことも大切です。また、赤みやブツブツ、肌荒れなどがないかの確認も忘れずに行いましょう。

赤ちゃんの肌の保湿方法

保湿剤を適量とり、手のひらで温めてから、顔からつま先まで、全身にやさしく塗っていきます。頭皮、口周り、耳周り、首のシワの部分、脇の下、股の部分など、全身の部位をくまなく、肌の状態をチェックしながら塗りましょう。よだれかぶれしやすい口周囲、オムツかぶれしやすいおしりは、特に重点的に行います。

全身の保湿は、1日2回を目安に行います。沐浴や入浴後すぐに1回、加えて朝の着替えのタイミングなどに1回行うのがよいでしょう。ほかに、オムツ交換や口の周りを拭った後などに、その部分をこまめに保湿するとよいでしょう。

赤ちゃんの保湿ケアで気を付けたい大切なポイント

成分を確かめてから保湿剤を選ぶ

赤ちゃんの肌に優しい製品かどうかの確認が大切。アレルギーテスト・安全性テスト済みで低刺激のもの、無添加・無香料・無着色のものがおすすめです。肌への刺激が少ない弱酸性のものもよいでしょう。
たとえば、アウラの製品は低刺激・無添加で、敏感な赤ちゃんや妊婦さんの肌を考え抜いてつくっているため、安心してご使用いただけます。



「アウラ.ベビー ミルキーローション」
皮脂バランスを考えた植物オイルを配合し、天然乳化成分にもこだわった赤ちゃんのための低刺激・無添加ミルキーローション



「アウラ.ベビー マタニティクリーム」
石油系合成界面活性剤、合成香料、着色料、パラベン、アルコール(エタノール)、鉱物油/ミネラルオイル(石油由来)、シリコンは一切無添加で無香料。発酵由来のうるおい成分配合。

まずは狭い範囲に塗って試す

新しい保湿剤を使う際は、全身に塗る前に一度、腕や足など一部分に少し塗り、試してみましょう。赤みや腫れ、かゆみなどのアレルギー反応の有無を確認してから使用すると安心です。その後も肌荒れや湿疹などが生じたら、すぐに使用を中止しましょう。

季節や赤ちゃんの肌の状態で保湿剤の塗り方を工夫する

季節や肌の状態、部位によって保湿剤の塗り方を変えることをおすすめします。肌に目立った乾燥がある場合や乾燥する季節なら、重ね塗りをするなど工夫をするとよいでしょう。
また、全身にはローションを使い、手足などの露出部分、カサカサしやすい肘(ひじ)や膝(ひざ)、よだれかぶれやオムツかぶれが生じやすい口周りやおしりにはクリームを重ねるなどの方法もあります。

大切な赤ちゃんを肌トラブルから守るために

赤ちゃんの肌トラブルを予防するには、できるだけ早い段階での適切な保湿ケアが必要です。お子様が成長後も、きれいで健やかな肌でいられるよう、肌の清潔と保湿に努めましょう!
加えて、保湿剤やベビーソープなどの洗浄料は、しっかりとしたものを選びましょう。健康な肌を守るには、衣類やタオル類からの刺激の低減も重要です。洗剤も、赤ちゃんの肌に安全なものを選びましょう。

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