アラウ.は「セーブ・ザ・チルドレン」
を応援しています。

「セーブ・ザ・チルドレン」は、国連の「子どもの権利条約」を理念とし、世界約120ヶ国以上で活動する民間の国連援助団体(NGO)です。
サラヤ株式会社は、「セーブ・ザ・チルドレン」を通じて、教育、保護衛生、紛争や被害の緊急援助活動をサポートしています。

2015年
活動報告

洪水頻発地における保健衛生リスク軽減事業

サラヤ100万人の手洗いプロジェクトの活動地でもある「ウガンダ」。2010年より、アラウ.製品の売り上げの一部で「セーブ・ザ・チルドレン」を通じて、ウガンダの難民の子どもと家族を対象にした保健と衛生活動をサポートしてまいりました。

2015年は、ウガンダ共和国西部にある洪水頻発地のカセセ県カルサンダラ準郡(人口約1万3千人)にて、村や学校を中心としたコミュニティが災害に準備、対応する能力を高める事業を行いました。 活動の成果としましては、地域の防災体制・計画等が整備されるとともに、対象地域の人々の災害に対する意識が向上してきています。事業を通じて能力強化を行ってきた村の災害対策委員会が中心となった、村の人々を対象とした防災に関する啓発活動には3,600人を超える参加者がありました。
また、学校においても浄水器導入などを行うことで、洪水後の水環境を中心とした衛生問題に関する意識向上が図られています。

防災事業

1.緊急対応計画の策定

事業地の18村に設立した災害対策委員会と8校における学校ベースの防災クラブが、災害時における対応や行動、避難所などについて話し合いました。

2.救急応急処置研修

応急処置に活用できるよう衣類や木の枝などを使用しての処置や、しっかり技術を身につけられるよう模擬実践も行われました。

3.村・学校での啓発活動

全18村で3,600人を超える参加者がありました。

学校での保健衛促進活動

1.保健衛生教育指導者研修

保健衛生の知識をわかりやすく伝えるため、実践のノウハウについても研修を行いました。

2.浄水器の導入

指導者研修をうけたボランティアにより、各学校へ継続的に指導ができるようにしました。

3.学校での保健衛生研修実践

菌をチョークの粉にたとえ、空気中にどのように拡散するかを可視化するなど、生徒の積極的参加を促す研修を行いました。

4.防災クラブメンバーによる啓発活動

子供たち自身が考えた伝え方(歌・寸劇等)で、衛生に関連するメッセージを発表するふり返り会には総勢600人を超える人々が参加し、適切な衛生習慣をすべての人が実施していく必要があると確認されました。

2014年
活動報告

「ウガンダ」北部 南スーダン難民の子どもとその家族を対象とした保険と衛生事業

2010年に始動しました、サラヤ100万人の手洗いプロジェクトの活動地でもある「ウガンダ」。同年より、アラウ.製品の売上の一部で「セーブ・ザ・チルドレン」を通じて、ウガンダの難民の子どもと家族を対象にした保健と衛生活動をサポートしてまいりました。
2014年は武力紛争が原因で国外に逃れたコンゴ難民につづき、ウガンダ北部の南スーダン難民を対象に保健衛生事業を実施し、南スーダンで発生したコレラの蔓延を未然に防ぐ活動を行いました。

活動の成果としましては、育成した生徒(保健委員)や村の保健ボランティアの方々が、学校や地域の集会場、子どもたちが集まる子どもセンターにおいて、3,800人を超える人たちに保健衛生に関する啓発を行い、その結果、一時滞在センターや避難定住地で生活する人たちの衛生に関する知識が向上。手洗いの励行や食事の衛生的な管理、適切なトイレの使い方などを実践する人々が大幅に増加しています。

また、保健ボランティアの存在は難民キャンプ内で着実に認知され、保健に関する相談を持ちかける人たちの数も増えています。
一方で、事業期間中に15基のトイレを設置した結果、全戸数に対するトイレ普及率が36%から40%に増加。周辺住民はトイレを利用されるようになり、生活環境が改善するとともに、し尿を媒介とする感染症に対するリスクが大幅に減少しました。
2014年9月以降、活動地においてコレラ発症例の報告はありません。

活動内容

1.トイレの設置(アルア県)

新規に建設されたトイレ。

2.学校の保健委員に対する保健衛生教育研修の実施(アルア県)

保健委員に対する研修の様子:コレラに感染する経路を学ぶセッション。

3.寸劇や歌等を通じた保健衛生に関する啓発活動の実施(アルア県)

地域で寸劇を⾏い、衛⽣について啓発する保健委員たち。

啓発活動の主な内容

  1. 安全な水の利用:地域ぐるみの井戸の適切な利用と、井戸水を入れる容器の洗浄の重要性など。
  2. 安全なし尿処理:し尿を媒介とする感染症(赤痢、コレラ、チフス、住血吸虫症等)の紹介と、その感染の第一の防御策として、地域住民が協力してトイレを建設・管理する事の重要性について。
  3. 石けんを使用した手洗いの推奨:コレラなどは死に至る可能性のある病気であるが、トイレ使用後や、調理・食事前、子どもに食事を与える前に石鹸を用いて手洗いを行う等の簡単な活動が実は命を守ることにもつながることの紹介。

4.ラジオ番組を通じた保健衛生に関する啓発(アルア県)

5.子どもひろば及びその周辺における衛生に関する教育(アジュマニ県)

子どもセンターにおける衛生教育の様子。

2013年
活動報告

「ウガンダ」南西部難民キャンプの保健と衛生事業

サラヤ100万人の手洗いプロジェクトの活動地でもある「ウガンダ」。ウガンダへアラウ.製品からのサポートもできるよう、アラウ.製品の売上の一部が「セーブ・ザ・チルドレン」を通じて、ウガンダ南西部のコンゴ難民の子どもとその家族を対象とした保健と衛生事業活動に充てられています。

2012年4月に起きた武力紛争を受けて、現在8,500人を超える青年期の少女が難民キャンプで生活をしており、この年齢層特有の問題を多く抱えています。
例えば、生理用品や下着をはじめ、衛生用品へのアクセスが限られていることは、その代表的な問題の一つです。 そこで、同キャンプ内で実施している子どもとその家族を対象とした保健・衛生事業、その活動の中でも再利用可能な衛生ナプキンセットの配布を行いました。

活動内容

1.再利用可能な衛生ナプキンの配布

それまでは生理を理由に、登校や友だちと遊ぶ普段の生活が制限されていましたが、配布後は生理中でも通常通り登園していることが確認できました。
今回の活動は、物資が限られる生活を送る難民の少女たちが長く使え、少しでも生活を豊かにし、彼女たちの心身の健康をサポートする支援となりました。
配布時には、セットの中に入っているアイテムについて、それぞれ説明がされました。

セットを受け取り、笑顔を見せる少女たち。

配布物資を受けとった少女たち。後ろのボードには「生理は健康」と書かれています。

2012年
活動報告

「ウガンダ」南西部難民キャンプの保健と衛生事業活動

サラヤ100万人の手洗いプロジェクトの活動地でもある「ウガンダ」。ウガンダへアラウ.製品からのサポートもできるよう、アラウ.製品の売上の一部が「セーブ・ザ・チルドレン」を通じて、ウガンダ南西部のコンゴ難民の子どもとその家族を対象とした保健と衛生事業活動に充てられています。

2012年4月、コンゴ民主共和国東部の北キヴ州で起こった新たな武力紛争を受け、ウガンダ政府はコンゴとの国境に近いキソロ県に一時滞在所を設置し、カムウェンゲ県にルワンワンジャ難民キャンプを設置しました。難民キャンプには6万人以上が避難してきており、その60%は子どもです。難民キャンプの衛生施設などはまだ十分に整備されていません。そこで、難民キャンプの衛生環境を改善するため以下の活動に重点的に取り組んでいます。

活動内容

1.子どもに対する衛生教育

キャンプ内のECCD(幼児教育)センターに通う子どもたち。

2.保健・衛生キットの調達と配布

地域住民が広場やトイレ設備を清掃する様子。

3.コミュニティボランティアの人材育成

簡易手洗い設備(Tippy Tap)設置の様子。

2011年
活動報告

「ウガンダ」北部アムル県の保健事業活動2年目

サラヤ100万人の手洗いプロジェクトのサラヤ100万人の手洗いプロジェクトの活動地でもある「ウガンダ」。ウガンダへアラウ.製品からのサポートもできるよう、昨年よりアラウ.製品の売上の一部が「セーブ・ザ・チルドレン」を通じてウガンダ北部アムル県の親や子どもを対象とした保健事業活動に充てられています。

ウガンダ北部アムル県は、22年間にもおよんだ国内紛争で最も深刻な被害を受けた地域の一つで、医療サービスがなかなか届かないために乳幼児の死亡率が高く、医師や看護士の比率も全国レベルとは大きな隔たりがあります。

そこで、子どもの死亡率を低下させることを目指し妊産婦および新生児の適切なケアに関する意識向上、予防接種の普及、栄養教育、衛生教育などに取り組みました。

活動内容

1.妊産婦および新生児の適切なケア

産前・産後の新生児ケアについて説明をするスタッフ(Alero準郡の診療所)。

2.定期予防接種普及の支援

予防接種を受ける子どもたち(Alero準郡のLangol村)。

3.乳幼児の栄養に関する理解向上と子どもの栄養補給支援

子どもの健康、栄養ある食事や衛生についての保健教育(Alero準郡の診療所)。

4.感染症や下痢、マラリアを予防するための衛生教育および衛生管理

水源が家庭での使用に適しているかを調べているコミュニティ・リーダー。

2010年
活動報告

医療サービスがなかなか届かず、乳幼児の死亡率が高い「ウガンダ」北部アルム県の保健事業活動に貢献

ウガンダ北部アムル県は、22年間にもおよんだ国内紛争で最も深刻な被害を受けた地域の一つで、医療サービスが届かないために、乳幼児の死亡率が高く、HIV/AIDS、マラリア、赤痢などの感染率も高く、親や保護者の間での医療サービスに関する情報不足が指摘されています。

そこで、感染症に対する意識を高めるとともに、医療サービスの提供、医療機関の紹介等を行いました。

活動内容

1.医療サービス提供

2.現地医療機関への紹介

3.保健・衛生に関する啓発活動

4.青少年を対象にしたHIV/AIDS教育、研修

5.村の保健チーム研修

6.地域行政への政策提言活動

2007年
活動報告

ミャンマー「子どもの健康と栄養事業」

ミャンマーでの、国民一人あたりの保健医療費は367チャット(約100円) (2005/6年度)【※1】と非常に少なく医療設備の整備は進んでいません。
また、5歳未満児栄養不良率も35.3%(2000年調査)あり、5歳未満児死亡率は、1,000人あたり104人(2006年)【※2】と、十分で効果的な医療を受けられず死にいたるケースも少なくありません。
そこでSCJは特に「子どもの健康と栄養事業」に力を入れて活動を行いました。

【※1】ミャンマー保健省、Health in Myanmar 2006
【※2】UNICEF、United Nations Population Division and United Nations Statistics Division,2006

活動内容

1.栄養改善

栄養給食及びビタミン剤、鶏や雛・野菜種子の配布。
5歳未満児の親への保健・栄養教育研修。

2.医療施設の建設及び整備

3.ハエ防止型トイレの設置

簡易手洗い設備(Tippy Tap)設置の様子。

4.住民を対象とした行動変容研修の実施

5.助産婦研修

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