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ウガンダ
コンゴ共和国難民支援事業

2018年から増え続けてきたコンゴ共和国(DRC)難民の数はさらに急増し、30万人を超えるDRC難民がウガンダ国内で生活しています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンも、2019年5月から、支援を開始し、子どもの保護の活動、「こどもひろば」の活動などを実施しています。

2019年活動報告

ウガンダにおけるコンゴ共和国(DRC)難民支援事業

2016年以降、DRC国内では武装勢力が存在する地域での対立が激化していましたが、政情不安定なまま2018年末には大統領選挙が行われ、2018年から増え続けてきたDRC難民の数はさらに急増し、現在、30万人を超えるDRC難民がウガンダ国内で生活しています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンも、2019年5月から、支援を開始し、子どもの保護の活動、「こどもひろば」の活動などを実施しています。
特に、DRC国内ではエボラ出血熱の流行が問題となっています。ウガンダ国境においては水際でのエボラ感染の予防に最大限の注意をしており、これまでのウガンダ国内での感染は確認されていません。感染予防には手指の消毒が有効であるため、難民居住区内においても衛生面の管理を徹底しており、「こどもひろば」のスペースにおいて、また、それぞれの活動の場面において、石鹸を使用した手洗いや消毒液を使用した消毒を行っています。これらの活動に、サラヤの商品が活用されています。




※写真は、チャングワリ(ホイマ県)難民居住区にて。「こどもひろば」を利用する際は、スタッフも子どもたちも、必ず手指の消毒液を使って消毒しています。

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