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ウガンダ
南西部難民キャンプの保健と衛生事業活動

武⼒紛争が原因で国外に逃れたコンゴ難⺠を受け⼊れているウガンダ南⻄部の 難⺠キャンプにて、衛⽣的・健康的な⽣活環境を目指すために、子どもとその家族を対象に⽔・衛⽣と保健事業を実施しました。

2013年活動報告

「ウガンダ」南西部難民キャンプの保健と衛生事業

サラヤ100万人の手洗いプロジェクトの活動地でもある「ウガンダ」。ウガンダへアラウ.製品からのサポートもできるよう、アラウ.製品の売上の一部が「セーブ・ザ・チルドレン」を通じて、ウガンダ南西部のコンゴ難民の子どもとその家族を対象とした保健と衛生事業活動に充てられています。

2012年4月に起きた武力紛争を受けて、現在8,500人を超える青年期の少女が難民キャンプで生活をしており、この年齢層特有の問題を多く抱えています。
例えば、生理用品や下着をはじめ、衛生用品へのアクセスが限られていることは、その代表的な問題の一つです。 そこで、同キャンプ内で実施している子どもとその家族を対象とした保健・衛生事業、その活動の中でも再利用可能な衛生ナプキンセットの配布を行いました。

活動内容

1.再利用可能な衛生ナプキンの配布

それまでは生理を理由に、登校や友だちと遊ぶ普段の生活が制限されていましたが、配布後は生理中でも通常通り登園していることが確認できました。
今回の活動は、物資が限られる生活を送る難民の少女たちが長く使え、少しでも生活を豊かにし、彼女たちの心身の健康をサポートする支援となりました。
配布時には、セットの中に入っているアイテムについて、それぞれ説明がされました。



セットを受け取り、笑顔を見せる少女たち。



配布物資を受けとった少女たち。後ろのボードには「生理は健康」と書かれています。



2013年活動レポート(887KB)

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