2010年活動報告
医療サービスがなかなか届かず、乳幼児の死亡率が高い「ウガンダ」北部アルム県の保健事業活動に貢献
ウガンダ北部アムル県は、22年間にもおよんだ国内紛争で最も深刻な被害を受けた地域の一つで、医療サービスが届かないために、乳幼児の死亡率が高く、HIV/AIDS、マラリア、赤痢などの感染率も高く、親や保護者の間での医療サービスに関する情報不足が指摘されています。
幼児死亡率 | 乳児死亡率 | |
---|---|---|
アルム県 | 25% | 17.2% |
そこで、感染症に対する意識を高めるとともに、医療サービスの提供、医療機関の紹介等を行いました。
活動内容
1.医療サービス提供
![](https://www.arau.jp/media/005/202311/mode3_w280-pic_2010_02.jpg?v=20231101172227)
2.現地医療機関への紹介
![](https://www.arau.jp/media/005/202311/mode3_w280-pic_2010_03.jpg?v=20231101172303)
3.保健・衛生に関する啓発活動
![](https://www.arau.jp/media/005/202311/mode3_w280-pic_2010_04.jpg?v=20231101172349)
4.青少年を対象にしたHIV/AIDS教育、研修
![](https://www.arau.jp/media/005/202311/mode3_w281-pic_2010_05.jpg?v=20231101172426)
5.村の保健チーム研修
![](https://www.arau.jp/media/005/202311/mode3_w280-pic_2010_06.jpg?v=20231101172503)